人生シーケンスブレイク

シーケンスブレイク(Sequence breaking、シークエンスブレイクとも)とは、テレビゲームにおいて開発が想定している攻略ルートを逸脱し、ショートカットする行為のことである。

Vimで無駄に改行が入ったテキストの連結を繰り返し行いたい

やりたいこと

ログをコピペした時に無駄に余計な改行が入っちゃった時の改行を連結させて、いい感じに整形したい。

4J とかで連結する作業をもっと楽にしたい。

As-Is

[Error]
2021-08-23 11:10:17
localhost
awesome error message.
[Info]
2021-08-23 11:10:17
localhost
awesome info message.

To-Be

[Error] 2021-08-23 11:10:17 localhost awesome error message.
[Info] 2021-08-23 11:10:17 localhost awesome info message.

マクロを使った解法

4J で 4行を連結させて、 j で次行にカーソル移動を複数回繰り返せば実現できる。

Vimのマクロ機能の利用の仕方

Vimのマクロ機能の使い方はこんな感じ。

qa: aレジスタに記録開始

q: 記録終了

@a: aレジスタに記録したマクロの実行

a以外の違うレジスタ {0-9a-zA-Z"} に記録したい時には、 q1 などとしてもよい。

実践

こんな感じで登録して実行したらできた。

f:id:ShineSpark:20210823140040p:plain

[Error] 2021-08-23 11:10:17 localhost awesome error message.
[Info] 2021-08-23 11:10:17 localhost awesome info message.

レコーディングダイエット効率化のために、体重計をWithings Body+に乗り換えた

この度レコーディングダイエットを効率化するために、元々使っていたオムロンカラダスキャンからBody+に乗り換えた。

当時カラダスキャンを選んだキッカケ

ちょうどレコーディングダイエットを始めようとした時に、体重計/体組成計を買い換えようと一度調べた。

この時は、自分だけではなく妻も体重計を使うので妻にとって謎のメーカーのWithingsやfitbitの体重計ではなく、国内メーカーのものを選ぶことにした。

国内メーカーはタニタオムロンの2強だったのだが、iPhoneのヘルスケアアプリとの連携を考えて各社の体重計アプリを実際にインストールし、UIや連携可能なデータを調べてみた。

ヘルスプラネット  健康管理アプリ

ヘルスプラネット 健康管理アプリ

  • TANITA HEALTH LINK, INC.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料
apps.apple.com
OMRON connect

OMRON connect

  • OMRON HEALTHCARE Co., Ltd.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料
apps.apple.com

この時に試してみた感想は、

  • タニタのアプリ

    • とにかくレビューが悪い
    • 連携できるデータが体重と体脂肪率のみ
      • ヘルスケアアプリで統合的に確認できるデータが少ない
      • 将来的に乗り換えた時にデータを失う
  • オムロンのアプリ

    • タニタに比べレビューが良い
    • 連携できるデータはタニタと大して変わらない

のような感想だった。

個人的にはハードウェアとしての体重計には各社ともにそれ程大差無いだろうと捉えていて、それよりはスマホ上でぽちぽちレコーディングダイエットの摂取カロリーや、トラッキングでの消費カロリーなどとの比較をしたくて、アプリの出来が良さそうなオムロンカラダスキャンを購入することにした。

カラダスキャンを辞めたキッカケ

ということで、カラダスキャンを買って1年程利用していたのだが、こんな不満が出てきた。

アプリと連携するのが面倒

体重を測った後に、スマホと連携するにはBluetooth接続で同期する必要があるのだが、Android / iOSともにどうも連携が上手く行かないことが多い。Pixel5にiPhone12でOSは最新。

バックグラウンドでの同期が上手く行かないことが多いので、結局手動で同期するのだが、都度体重計のBluetoothボタンを押して同期する必要がでたり、そもそもペアリング出来ているはずなのに、手動同期を試みてもできない時も多く、初期化して再度ペアリングし直したりすることが多かった。

だんだん面倒になってきた。

やっぱりアプリが使いづらい

アプリを使っていると時々こんな画面が出てくる。

f:id:ShineSpark:20210819065008p:plain

スキップもできないので更新せざるを得ないのだが、ユーザーとしては体重を見たくてアプリをタップするわけなので、不定期にこんな画面を出されてもストレスしかない。勝手にバックグラウンドでやってくれないかな。

ということで連携頻度が落ちてくるのだが、アプリ上の最新の計測データから期間が空いてくると段々データの色が薄くなってくる。

f:id:ShineSpark:20210819065001p:plain

本来はこの位の濃さ

f:id:ShineSpark:20210819065739p:plain

早く新しく体重を測りましょうとのことだが、アプリ連携がしづらいがために同期頻度が落ちてきた結果なので、このUXは見辛くイライラするだけだった。

ということでBody+に乗り換えた

Bluetooth同期が面倒だということが分かったので、Bluetooth同期不要な体重計に乗り換えることにした。

元々 Withings のスマートウォッチを利用していたこともあり、アプリのUIやヘルスケアアプリとの連携の良さは知っていたのでBody+に乗り換えることにした。

こちらは、体重計が直接Wi-Fiに接続して記録を送信するタイプなので、家庭内に無線LAN環境があればいちいちスマホアプリを立ち上げて同期したり、今までのように手動同期する必要がない。

また、このタイミングで活動量などをトラッキングしているスマートウォッチを最新のWithingsのものにしたので、活動量などのデータ連携で困ることもないのでこちらにした。

Withingsのアプリの使いやすさ

2013年から実は使っていて、ノキアに買収された直後にUIも大幅変更があったりといろいろあったが、安定して使いやすい。

Withings Health Mate

Withings Health Mate

  • Withings
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料
apps.apple.com

連携できるデータ項目数も多い。めちゃくちゃある。

f:id:ShineSpark:20210819071114p:plainf:id:ShineSpark:20210819071125p:plain

参考までにオムロンのアプリの連携可能なデータの項目。3種類しかない。

f:id:ShineSpark:20210819071120p:plain

アプリも見やすいし使いやすい。最高。 f:id:ShineSpark:20210819070750p:plain f:id:ShineSpark:20210819070747p:plain

オムロンのアプリとかで正常に計測できなかった不正データを修正するのが難しかったりしたけれども、そういったこともこちらだとやりやすい。

また、もし将来的に別の製品・アプリに乗り換えたとしてもiOSのヘルスケアの方にデータがあるのでデータを失う心配がなくて安心である。

しかもWeb版もあるよ。

f:id:ShineSpark:20210819071920p:plain

Withings Healthmate

f:id:ShineSpark:20210819104026p:plain

乗り換えて数ヶ月経った感想

ということで、既にWithingsのBody+に乗り換えて4ヶ月位経ったけれど非常に満足している。

データ連携を考えるのであれば、ぜひオススメ!

UbuntuでもCtrl+hでbackspaceにする(その3)

過去に

のように試行錯誤したがChromeのアドレスバー上などで作用しなかったので最終的にxkeysnailで実現した。

github.com

実現方法

README.md通りにインストールしていく。

$ sudo apt install python3-pip
$ sudo pip3 install xkeysnail

sudo権限が必要。

設定ファイルとして、 config.py を任意の場所に作成する。

xkeysnail/config.py at master · mooz/xkeysnail · GitHub を参考にすればよい。 まずは適用されることを確認したかったので、一旦シンプルな内容にした。

# -*- coding: utf-8 -*-

from xkeysnail.transform import *

# define timeout for multipurpose_modmap
define_timeout(1)

define_keymap(None, {
    # Ctrl+h to backspace
    K("C-h"): (K("backspace")),
})

起動

$ sudo xkeysnail config.py

とすれば起動するらしいのだが、 Xlib.error.DisplayConnectionError というエラーが出て起動に失敗した。

python - How to fix error Xlib.error.DisplayConnectionError: Can't connect to display ":0": b'No protocol specified\n' - Stack Overflow によると、 xhost + を叩けばよいらしい。

$ xhost +
$ sudo xkeysnail config.py

██╗  ██╗██╗  ██╗███████╗██╗   ██╗
╚██╗██╔╝██║ ██╔╝██╔════╝╚██╗ ██╔╝
 ╚███╔╝ █████╔╝ █████╗   ╚████╔╝
 ██╔██╗ ██╔═██╗ ██╔══╝    ╚██╔╝
██╔╝ ██╗██║  ██╗███████╗   ██║
╚═╝  ╚═╝╚═╝  ╚═╝╚══════╝   ╚═╝
  ███████╗███╗   ██╗ █████╗ ██╗██╗
  ██╔════╝████╗  ██║██╔══██╗██║██║
  ███████╗██╔██╗ ██║███████║██║██║
  ╚════██║██║╚██╗██║██╔══██║██║██║
  ███████║██║ ╚████║██║  ██║██║███████╗
  ╚══════╝╚═╝  ╚═══╝╚═╝  ╚═╝╚═╝╚══════╝
                             v0.4.0

No keyboard devices specified via (--devices) option.
xkeysnail picks up keyboard-ish devices from the list below:

------------------------------------------------------------------------------------------------------
Device               Name                                Phys
------------------------------------------------------------------------------------------------------
/dev/input/event0    Power Button                        PNP0C0C/button/input0
/dev/input/event1    Power Button                        LNXPWRBN/button/input0
/dev/input/event2    MSI MYSTIC LIGHT                    usb-0000:2a:00.3-5/input0
/dev/input/event3    ZSA Moonlander Mark I               usb-0000:2f:00.3-1/input0
...


Okay, now enable remapping on the following device(s):

できた。

自動起動

$HOMEに.xprofileを作成し、こんな感じに書いた。

if [ -x /usr/local/bin/xkeysnail ]; then
  xhost +
  sudo /usr/local/bin/xkeysnail /home/shinespark/git/dotfiles/ubuntu/xkeysnail/config.py &
fi

再起動したら、至る所でCtrl+hでbackspaceできるようになったことを確認。最高。

自動起動(systemd)

Suspend状態から復帰した時などに効かなくなっていたので、安定性も鑑みてsystemd化した。

/etc/systemd/system/xkeysnails.service に以下のファイルを配置。

[Unit]
Description=Service for xkeysnail

[Service]
Environment=DISPLAY=:0
ExecStart=/usr/local/bin/xkeysnail /home/shinespark/git/dotfiles/ubuntu/xkeysnail/config.py
StandardOutput=null
Restart=always
Type=simple
RestartSec=10

[Install]
WantedBy=graphical.target

.xprofile は下記のように書き換え

if [ -x /usr/local/bin/xkeysnail ]; then
  xhost +SI:localuser:root
fi

サービスを読み込み & 自動起動を有効にする。

sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl enable xkeysnail

後は再起動後に active になっていればOK.

$ sudo systemctl status xkeysnail
● xkeysnail.service - Service for xkeysnail
     Loaded: loaded (/etc/systemd/system/xkeysnail.service; enabled; vendor preset: enabled)
     Active: active (running) since Fri 2021-12-17 16:24:22 JST; 5min ago
   Main PID: 9060 (xkeysnail)
      Tasks: 1 (limit: 77014)
     Memory: 14.6M
     CGroup: /system.slice/xkeysnail.service
             └─9060 /usr/bin/python3 /usr/local/bin/xkeysnail /home/shinespark/git/dotfiles/ubuntu/xkeysnail/config.py

12月 17 16:24:22 Linux-Mint systemd[1]: Started Service for xkeysnail.

参考

東京23区に住んでいる場合の、電気・ガス・水道トラブルの時の連絡先

ちょっと前にガス・水道トラブルの連絡先についてTogetterで話題になっていた。

togetter.com

自分の居住地域での対応について調べてみると、トラブルの内容によっては問い合わせ先が異なったり、Webページを確認した方が確実なこともあるのでブログに纏めてみることにした。

居住地・契約形態

  • 東京23区在住
  • 電気: 東京ガス、ずっとも電気1
  • ガス: 東京ガス、一般契約
  • 水道: 東京都水道局

電気

基本は以下のURLの内容に従うでOK。

home.tokyo-gas.co.jp

「ずっとも電気」を利用していれば無料で利用可能。

一次対応の出張費・60分以内の原因調査費が無料。 24時間受付のWebまたは電話で申し込める。

補足

ずっとも電気の後続プランである「基本プラン」は上記サポートの対象外。

その際には、下記のURLの内容に従う。 home.tokyo-gas.co.jp

停電の内容によっては、東京電力パワーグリッド株式会社に連絡するケースもあり得る。

ガス

基本は以下のURLの内容に従うでOK。

home.tokyo-gas.co.jp

Webからの24時間受付の修理申し込みや、最寄りの東京ガスライフバルの検索ができる。
緊急の場合には、東京ガスお客さまセンターや、ガス漏れ通報専用電話も記載されており、FAQも充実しているのでガス周りで困ったらここを見る。

ちなみに最寄りのサービス窓口の連絡先は、myTOKYOGASにログインした状態で「お買い物・お手続き」の画面でも確認可能。

https://members.tokyo-gas.co.jp/information/tetsuzuki.html

水道

基本は以下のURLの内容に従うでOK。

www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp

補足

例えば漏水一つにとっても、漏水箇所によっては連絡先が異なる。

f:id:ShineSpark:20210624071654p:plain
水道設備の維持管理1
f:id:ShineSpark:20210624071752p:plain
水道設備の維持管理2
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/trouble/ より引用。

状況によって対応が変わるため、先程のURLのトラブル内容に応じて対応を変えるのが正解。

iPhoneの連絡帳にそれぞれのURLと緊急電話番号を登録しておいたので何かあればそちらに連絡できる状態にしておいた。 調べたらやはり水のトラブル〜なマグネットの業者に頼む必要はなさそうとのことで安心。

メッシュWi-Fi を実現するのにOrbiが良かった

年末にメッシュWi-Fiにしたくて Orbi を購入したのでその記録。

www.jp.netgear.com

自宅環境

  • マンション
  • NURO光
  • 玄関に光コンセント・ONUがあるタイプ
  • 各部屋にLANポート内蔵の情報コンセント

メッシュ化前のWi-Fi環境

何故メッシュWi-Fiにしたのか

自宅のネットワーク環境は、マンションによくあるタイプの玄関の下駄箱の中に光コンセントがあり、そこにONUとルータを設置して、各部屋の情報コンセントからLANケーブルを繋ぐ環境。

いままでは、玄関に無線ルータとしてAir Mac Extremeを1つ、リビングにもAir Mac Extremeをもう1つという環境で利用していた。特に細かい設定をせずとも同じSSIDにすることで上手くローミングできていたけれども、古い方のルータがもう10年前のもののため802.11acに対応しておらず、Appleが無線ルータの新製品を出すことももうないので買い換えることにした。

そこでAterm WX6000HPを買ったものの、今度はちょうど玄関とリビングの中間辺りのところで両方のWi-Fiを拾ってしまい切り替えが上手くいかなくなってしまった。 私のiPhoneでは比較的上手くいくものの、妻のAndroidスマホではアクセスポイントを跨ぐ度に手動でWi-Fiを再接続する必要があるとのことでストレスになっていた。

電波強度の調整も試みたが、デバイスによっては掴み続けてしまうこともあり完全解決するのが難しく、その内ルータについて調べてる内にメッシュWi-Fiにしたくなったので、この際もう一度買い直すことにした。

機種選定

機種選定にあたってはこんなことを考えた。

自作PCマザーボードが11ax対応なのでWi-Fi 6対応のルータにすることにした。

メッシュWi-Fiでは、ルータとサテライト間のネットワークを無線で接続するもの(Wi-Fiバックホール)と、有線で接続するもの(イーサネットバックホール)があるのだが、無線で接続する場合にはルータとサテライト間の接続専用の帯域を利用することになる一方で、有線ではその帯域もクライアントとの接続リソースとして割けるので、イーサネットバックホール対応のルータにすることにした。

また、ハイスペックなルータであれば不要かも知れないが、以前夫婦でリビングでスプラトゥーン2をした際にAirMac Extreme横にSwitchを置いているにも関わらず無線では通信切断があり、有線にしたら解消したことがあったので、サテライトルータにもLANポートがあるもので探すことにした。

以下は探した当時のメモ。

Aterm WG2600HP4

Wi-Fi 5にしか対応しておらず、イーサネットバックホールに対応している確証もなかった。

また検討当時、Aterm WX6000HPを利用していたのだが、メッシュWi-Fiにする場合にはメッシュWi-Fi非対応のWX6000HPも買い換える必要があるのだが、特に管理画面やアプリの使い勝手が良かったわけでもなく、Atermをリピートする強い理由もなかったので違う選択肢も考えることにした。

TP-LINK

福岡大学のNTPサーバへDoS攻撃並のアクセスをしていることがあったので選択肢から外した

Nighthawk MK62

サテライトにLANポートが1つしかついておらず、イーサネットバックホールしたらクライアントと有線で接続できる余地がなくなってしまうので見送りした。

サイズも小さく、値段的にもお手頃でよかったので有線接続に強いこだわりがなければオススメ。

Google Nest Wifi

Orbiを買った後に存在を思い出した。

イーサネットバックホールもLANポートも無いものの、Googleアシスタントが付いていてGoogle Homeアプリで管理できるのでちょっと興味が湧いた。

Orbi

最終的に Orbi AX6000 RBK852 にした。

こちらの製品は

をすべて満たしており、

価格としてはやや高めではあったが、以前から子供の見守りカメラとしてNETGEARのArloを利用していたこともあり、

信頼できそうなのでこちらの製品の購入を決めた。

単体では

設置

f:id:ShineSpark:20210109040047p:plain

Air Mac Extremeよりかなり大きい。

が、テレビ台の横に放置するのでよしとした。

f:id:ShineSpark:20201222001846p:plain

アプリはAtermのものに比べると使いやすく、AirMacユーティリティよりも多機能

f:id:ShineSpark:20201222001850p:plain

アプリ内蔵のスピードテスト結果。

f:id:ShineSpark:20201222001855p:plain

fast.comのスピードテスト結果。サテライトに接続していてもかなり速い。

f:id:ShineSpark:20201221230648j:plain

ヒートマップで確認。いいね。

手動でWi-Fiを接続し直す必要があった問題が解決し、あまりWi-Fi環境について興味のなかった妻でも喜んでいたので非常に満足している。

メッシュWi-Fiを検討している人はOrbiもぜひ検討してみては。

クライアントにLANポートが少なくてもよければこちらもオススメ。

今年買ってよかったもの 2020

今年はリモートワークが捗ったので例年以上にいっぱい買いました。

PC周り

Garage fantoni GT

イタリア製のPCデスク。 元々同メーカーのPCデスクを使っていたけれど、リモートワークが例年以上に増えたのと元々使っているのが黒い天板で少し狭かったので、思い切って買い替えた。

買い替えといっても、レールや脚はそのまま転用可能。天板単体で購入して交換するだけだったので安く済んだ。 天板のサイズのバリエーションが豊富なので、自分の用途にあったサイズが選べるので非常に良い。

f:id:ShineSpark:20201212073116p:plain

今回は思い切って少し大きめにしたのでモニタ2枚 + ゲーム機置いても広々。

f:id:ShineSpark:20201221231332j:plain

満足。

EIZO FlexScan EV2760-BK

27インチの2Kモニタ。デュアルディスプレイにする為に買い増し。

元々4Kの↑をメインで利用していたが、2Kで充分なことがわかっていたので今回は安価な方を購入した。

満足。

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム マットブラック

2枚目のモニタを固定するために購入。 複数人の知人エンジニアがオススメしていただけあって、非常に頑丈。
メインディスプレイは水平にしておきたかったので既成のスタンドのままにして、サブディスプレイにアームを付けた。

満足。

Twelve South BookArc for MacBook

モニタが2枚になったことで、MacBook Proクラムシェルモードで利用したくなったので購入。 MacBookの厚みは製品ごとに異なるが、最近の製品ならどれでも対応できるようにゴム製のアジャスターが付属している。

色もMacに合わせてシルバーとスペースグレイがあるので好きな方を買えばいい。

買ってモニタの裏に設置した。スタンドの脚の隙間にケーブルを引っ掛けておけるので、モニタから電源も供給可能なUSB-TypeCのケーブルをここに留めている。満足。

今確認したら自分が買った時にはなかった公式ストアがAmazonにできていて安く買えるようになっていた。

Logicool
 C920s

クラムシェルモードで利用することにしたのでZoom用に購入した。

MBP内蔵カメラより高画質なのとオートフォーカス機能が付いているのでいい感じ。 マイクも付いており、MBP内蔵マイクよりはタイプ音を拾わなくなったので満足。

AKG K271 MKII-Y3

AKGのクローズドヘッドホン。

オープンエアー型のヘッドホンを持っていたが、妻も在宅勤務になった今では会議やペアプロの音声が漏れてしまうことに抵抗が出てきたのでこちらを購入。

個人的には会話には重低音を効かせたヘッドホンより、モニタリングヘッドホンの方が聞き取りやすいので満足。

Anker PowerPort Atom III Slim

Ankerの急速充電器。

USB Type-Aの表裏が逆で、買った当初は挿しづらくて買って失敗したなぁと思ってたのだが、PCデスク裏に両面テープで貼り付けて固定したら物凄く使いやすくなった。

間違いなく今年買って当たりだった製品。

f:id:ShineSpark:20201212074755p:plain

Anker Magnetic Cable Holder

Ankerのケーブルホルダー。

今までは両面テープで固定するタイプの普通のケーブルホルダーを使っていたけれど、これは磁力で固定するタイプなので使いたい時には引っ張り出すことができる。

充電ケーブルや、普段は無線で接続しているけれども一時的に有線で接続したいキーボードのケーブルなどに非常に便利。

満足。

サンワサプライ ヘッドホンスタンド、回転式ヘッドホンフック

ヘッドホンが増えてきたので購入。

スタンドは天板上、フックは天板下に付けることができる。

同じ位置にスタンドとフックを付けることで、比較的省スペースに2つ保管できるようになったので満足。

NETGEAR Orbi AX6000

4LDKの家庭内で1つの無線LANルータで賄うことが難しくて購入。

ずっとAirMac Exteremeを使ってきたけれども、もう新しい製品が出ることがないので思い切って買い換えることにした。

メッシュWi-Fiにしようと思い、当初はAtermで固めようかなと思っていたものの、 Wi-Fi6対応のメッシュWi-FiAtermにはなかったので子供の見守りカメラなどで利用経験のあるNETGEARのこちらの製品にした。

結構大きめのデザインだけれども、やわらかいデザインなのであまり圧迫感はない。

  • 管理アプリが使いやすい
  • ちょっと設定を切り替えた時などに、ルータとサテライト間の再起動が必要だったりと、ちょっと怪しい挙動がまだあるけれども、設定を頻繁に変更するでもなく、その内解消されるかと思う。

妻のASUSAndroid端末で頻繁にWi-Fiが途切れる問題が解決したので満足。

f:id:ShineSpark:20201221230648j:plain

家の中がすべて緑になった。満足。

家電

ルンバ i7+

家事コストを減らす為に購入。

元々ダイソンの掃除機を使っていたけれども、週1で掃除機を掛けるのがやはり面倒 & 掃除機の掛け方に夫婦間でギャップがあり双方の満足のいく掛け方が難しいので、外注という形でルンバに掃除してもらうことにした。

結果的には買って大正解。

ドアの裏やルンバが入れない狭いエリアなど、いままで人が掃除機を掛けていた作業の100%を代替するものではないが、リビングや廊下などのメインのエリア90%を掃除してくれるものととして導入すると、作業コスト自体は大きく減るので非常に満足度が高い。

うちでは、床にちらばった子供のおもちゃを片付けてから清掃を開始したいので、スケジュール起動はせずにおもちゃ掃除後に手動で起動するルーチンにはなっているものの、掃除を掛けたい欲求は普通にあるので週に1, 2度は必ず起動する形で上手くワークしている。

床をあらかじめ片付けることが大変かというとそうでもなく、元々掃除機で、 片付け-> 掃除 とするところを、 片付け -> ボタンポチー!で後はコーヒー入れて在宅勤務している内に掃除が終了しているので非常に楽になった。

f:id:ShineSpark:20201221230936j:plain

マッピングも精確。

欠点としては、ルンバがドアを開け締めして、ドアの裏を掃除してくれる...なんてことはしてくれないので、時々人力でドアの裏などを掃除する必要があることぐらいだが、ルンバに掃除してもらう際に、前回はドアを開けた状態で掃除したのであれば、今回は閉めた状態で掃除するなどをスケジュール起動する際に調整すればいいのであまり問題にならない。

ちなみにi7+は充電器にクリーンベースと呼ばれる自動ゴミ収集機能が付属したものだけれども、夏頃に購入してから半年程経過したが、未だに満杯になっていないのでゴミ捨ての労力から開放された。4LDK + 子ありでこのぐらいのゴミ発生量なので、少し安いi7でも良かったかもしれないがトータルではこれで満足。

オムロン 体重体組成計 OMRON
HBF-228T

コロナ禍で外食頻度が減った機会にレコーディングダイエットを始めていて、継続の為に購入。

オムロンタニタか悩んだが、iOSのHealthアプリと連携できる項目数がオムロンのほうが多かったのでこっちにした。

計測後1時間はBluetoothで同期可能なのと、20件ぐらいストック可能なので思いついた時に同期してみている。 アプリの出来は正直イマイチなので、iOS Healthアプリを経由して昔から使っていたWithingsアプリ上でデータを眺めている。

ハードウェアの出来はしっかりしているのでまぁまぁ満足。

ただ後で周りの人の感想も聞いていると、Withingsの体重計の方が都度Bluetoothで同期することなくWi-Fiクラウドにアップロードしてくれるので楽なような気がした。

生活用品

クロスバイク

[asin:B07PK6WY48:detail]

マンションの駐輪場に空きができたので購入。

今までカゴ付きの普通の自転車にしか乗ったことがなかったので、クロスバイクでもスピードが出ることにびっくり & これなら電車移動の代わりに、近隣の主要駅までなら40,50分程度で行けるので運動がてら乗るのにちょうど良くてハマってしまった。

ちょっと遠出する時には幹線道路沿いを走ることになるのだけれども、車や原付と並走するのでヘルメットも購入した。

30代に入って運動不足だったのでちょうどよい。満足。

KVK スライドハンガーユニット

単体で売っていたので購入した。

マンションのシャワーヘッドのハンガーがスライド式なのだが、ハンガーが1つしかなく、立った時としゃがんだ時でいちいち変更するのが面倒だったので追加した。

取り付けはドライバー1本があれば簡単にできた。ちょっと値が張るけれどもこの物件に住んでいる間ずっとこの便利さを享受できるので非常に満足している。 というか最初から2つにしてほしい。

快適になったのでスライド式ハンガーを利用している人はぜひ購入を検討してほしい。

ANEX クイックボール72 ラチェットドライバーハンドル 397-H & ANEX カラービット&エクステンションホルダーセット

学生時代に500円のドライバーを買ってそれっきりだったので、ドライバー周りを新調した。

ベッドなどの家具を買った時に付いてくる6角レンチで回すネジとか、ラチェットドライバーならもっと楽に回せるので非常にオススメ。 特にお子さんが生まれたご家庭ではベビーベッドやハイチェアなど、子供が利用する家具は成長に合わせて緩めたり締めたりする必要があるのでオススメ。

Withings Steer HR

おしゃれなスマートウォッチが欲しくて購入した。

おしゃれ & 通知が振動でわかる & 運動量が分かる ので手持ちの他の時計と状況に合わせて利用している。

リングフィットアドベンチャーのプレイ中の心拍数はこれで測ることにした。

満足。コロナが明けたら外出にも頻繁に使っていきたい。

ゲーム

Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ)

値下がりしていて、2000〜3000円台で販売していたので購入。

なんだかんだ子供受けがいいので、お値段的に満足。

AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS

配信せずとも、録画してスプラトゥーンFPSの動きを振り返るのにもよいので満足。

サウンドブラスター

ミックスアンプ兼イコライザーとして購入。満足。

Google Nest Hub

store.google.com

ブラックフライデーに試しに購入。

Amazon Echo Spotを購入した時には上手く使いこなせなかったのだが、Google Photos に保存した子供の写真を30秒や1分間隔で表示するだけでハッピーな気持ちになれるので満足。

リビング用にその内もう一つ買い増す予定。最高。

コーエーテクモホールディングス

f:id:ShineSpark:20201222000042p:plain

1年で株価が2倍になった。

ありがとうコーエー

お題「#買って良かった2020

WealthNaviを辞めて、ETFを直接購入することにした

TL;DR

  • 以前 WealthNavi for 住信SBIネット銀行 から WealthNavi に移行した
  • それでも手数料っては掛かるし、ETF購入までのラグが気になった
  • ETFを直接購入するようにした

事の発端

以前 shnsprk.com長期割 に魅力を感じ WealthNavi for 住信SBIネット銀行 から WealthNavi に移行した。

f:id:ShineSpark:20201118075122p:plain

これで手数料が少し安くなる...と思ったけれど、長期割で手数料が0.90%まで下がるには最低でも2.5年、最大で5年とだいぶ先が長い...。

最終的な決め手は、 自動積立の反映が遅かったこと。

自動引落日と同日に手動で入金したらこちらの方が3日早く受け渡しされる。
↓ は 引き落とし日を20日に設定しつつ、20日にクイック入金した際の取引履歴。

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20日引き落とし -> 25日購入 -> 28日受け渡し 20日入金 -> 20日購入 -> 25日受け渡し

これなら配分をある程度維持したままで直接購入した方が手数料もなくていいなと思った。

直接購入

WealthNaviの各資産(ETF, 金)を直接購入する。 ただし、不動産はいままでWealthNaviを利用していた中では常にマイナスで、自分の資産として株や401kも運用しているので不動産は買わないことにした。

ETF

SBI証券の外貨商品取引の定期買付で購入することにした。

WealthNaviで購入している米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国(VWO)はそれぞれ、

  • バンガード トータルストックマーケットETF VTI NYSEArca
  • バンガード FTSE先進国市場(除く米国) ETF VEA NYSEArca
  • バンガード FTSEエマージングマーケッツETF VWO NYSEArca

として購入できた。

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それぞれ1口単位ずつでしか定期購入できないのでWealthNaviの比率と同等で買うのは正直難しいが、VTI:VEA:VWO=2:2:1ぐらいにするとWealthNaviのリスク許容度5に近い比率になる。

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金はSBI銀行のMr.純金積立から積立買付をした。

当初はSBI証券金・銀・プラチナ取引を利用していたのだけれども、Money Forward上に表示されなくてMr.純金積立にしたけれどもこちらもMoney Forward上には表示されなかったので、どちらでも良かったかも。

銀・プラチナも買うのであればSBI証券かな。

WealthNavi

比率や今後の損益状況の確認も兼ねて、WealthNavi自体も月1万円をSBI銀行から自動振込で入金するようにして残すことにした。

長期・分散・積立の一つとしてWealthNaviを持ち、ここで米国債権や不動産も賄ってもらうことも兼ねる形にした。

その後

おおよそ半年ほどこちらの運用にしたけれども、時勢もあって良い感じ。

しばらくこれで様子見をすることにする。