人生シーケンスブレイク

シーケンスブレイク(Sequence breaking、シークエンスブレイクとも)とは、テレビゲームにおいて開発が想定している攻略ルートを逸脱し、ショートカットする行為のことである。

WealthNavi for 住信SBIネット銀行 を解約して、よりおトクな WealthNavi を契約した

TL;DR

住信SBIネット銀行きっかけでWealthNavi for 住信SBIネット銀行を使っていたけれども、WealthNaviの方がおトクなのでWealthNaviに移行した

事の発端

元々住信SBIネット銀行のランク判定条件だったこともありWealthNavi for 住信SBIネット銀行を契約していたが、昨年11月頃にたまたまアプリの不具合で 長期割 というWealthNavi限定のプログラムの存在を知った。

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長期割が適用されると、手数料が最大で0.90%まで割引されるようになる。

自分が200万円ほど運用していた時には月々数千円手数料として差し引きされていたことと、向こう数十年引かれる手数料が少し安くなるのは大きなメリットになるのではと思ったので長期割について調べてみることにした。

WealthNavi と WealthNavi for 住信SBIネット銀行 の違い

調べたり実際にウェルスナビ株式会社に問い合わせをした結果、以下の違いがあることがわかった。

WealthNavi

  • 独自キャンペーンがある
  • 長期割がある

WealthNavi for 住信SBIネット銀行

移行に関する諸注意

自分は既にスマプロランク3であったし、キャンペーンはどちらも独自とのことなので実質長期割があるWealthNaviの方が良さそうだったので、WealthNaviに移管することにした。

移管方法についてウェルスナビ株式会社に問い合わせた所、WealthNaviやWealthNavi for ○○は、特定口座の為下記の制約を受けることを知った。

  • 移管といった概念はない
  • いずれか1つしか契約できない
  • 同一年内に再開設はできない

もしWealthNaviへ変更する場合には一度WealthNavi for 住信SBIネット銀行を解約し、翌年以降にWealthNaviを新規に申し込む必要がある。

再契約処理

昨年11月に長期割の存在を知りこれらの情報を確認したので、早々に手続きを行った。手続きはスムーズですぐに解約・登録口座に入金が行われた。

自分の場合、200万円強を2年程度運用していたのだが、解約時に幾つか税務処理等々で数万円差し引かれたものの10万円オーバーの金額がプラスで返ってきた。

  • 11月中旬には解約申し込み
  • 外国証券取引口座解約請求書 が郵送で届くので、必要事項を記入の上で返送
  • 予定通り年内に解約手続きが完了
  • 1月4日にWealthNaviを新規に申し込み
  • 1月中旬から運用開始

で再契約が完了した。

現在

こんな感じで長期割までのカウンタが表示されるようになった。

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200万円以上預けると長期割の手数料割引率が上がっていくので、当面は月々の積立金額を増やして運用することにしている。

ちなみに、自動積立した金額の反映は 引落日の【3営業日後】に行われ、恐らく反映日の夜間にETFの購入が行われる為時間が掛かるので、住信SBIネット銀行の定額自動振込サービスでクイック入金を行って入金している。

こちらであれば平日10時までに入金されればその日の夜間ETFの購入が行われるので反映が早い。

これでWealthNaviは最適化ができた。

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